校長室だよりNO12

 今朝は全校朝会と4時間目に「1年生を迎える会」を校庭で行いました。

 1年生を迎える会では、3年生が作ってくれた招待状をもとに、6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ、5年生が作ったペンダントを首にかけ、4年が作った花のアーチの中を通って1年生が入場しました。5年前は1年生だった6年生はすっかり心も体も大きくなり、5年間の成長は凄いなと改めて実感します。2年生からは1年生の時に育てたアサガオの種をプレゼントされました。6年生の8小クイズで盛り上がり、1年生はお礼に校歌に振りを付けて歌いました。みんなで作って、1年生を温かく迎えることができした。1年生よかったね!そして、はじめの言葉や終わりの言葉、会の進行役を務めた旧代表委員会の子供たち、立派でしたよ!どうもありがとう!

 全校朝会では、次の様な内容の話をしました。
 今年度の第8小学校の目標キーワードは3つありますが、その中の一つに「みんなが幸せになれる第8小学校」があります。みんなが幸せになるためには、どうすればよいのか、そのヒントになる話をします。「地獄と天国の長い箸」というお話です。

 天国にも地獄にも、どちらにも十分な食べ物が用意されていました。とてもとても大きな鍋をみんなでぐるりと囲んで食事をいただくのですが、天国の人たちにも、地獄の人たちにも用意されているのは、それはそれは長いお箸です。自分の身長よりもあるような長い箸です。必ずその箸を使って食べなければいけないというのが、天国・地獄の共通のルールです。

 地獄の人たちは、とんでもなく長い箸で、自分の口に食べ物を運ぼうとしますが、何度やっても食べ物はこぼれるばかり。食べることができません。どんなに御馳走が目の前に用意されても食べることはできず、常にお腹をすかし、そのせいでけんかばかりしていました。天国の人たちはというと、たくさんの美味しいものを食べ、誰もが幸せに満たされた顔をしていました。なぜなら、みんなその長い箸を人のために使っていたのです。鍋を挟んで、反対の人に「はいどうぞ」と食べ物を食べさせていたのです。

 自分のことだけを考えるのではなく、「まずは、あなたからどうぞ」、そう自然に考える人たちの集まる天国ではお腹を空かせることなく、けんかもなく、みんなが笑い合える幸せな世界でした。今日のお話、第8小学校の目標キーワードの一つ「みんなが幸せになれる第8小学校」になるための一つのヒントになりそうですね。みんなも「みんなが幸せになれる第8小学校」になるための方法をいろいろ考えて、それを実行に移してほしいと思います。

 

更新日:2022年04月18日 12:30:39