校長室だよりNO23

 ゴールデンウィークも終わりました。気持ちを切り替えて、今日からまた頑張ってほしいと思います。今週は天気が良くなく気温も低いそうです。体調を崩さない様に過ごしてほしいと思います。今朝は全校朝会を校庭で行いました。次の様な内容の話をしました。

 最初の話は、友達の文房具がトイレの中に置いてあった話をしました。みんなの手は友達の物をとったり、かくしたり、トイレの中に置いたり、友達を悲しませるために使うのではなく、友達を助けたり、みんなを幸せにするために使うものです。もうやめましょうね。(ご家庭でも子供と一緒に話し合ってほしいと思います。)

 さて、4月26日に4年生の高尾山の遠足に一緒に行きました。高尾山ですから山登りです。自然の中を歩く山登りはとても楽しいですが、上りも下りもあり体力を使うので疲れます。だから山登りが得意な人も苦手な人もいます。マスクを着けながらの登山なので息が苦しくなります。それでも楽々山登りができる子もいれば、だんだん疲れてしまって遅くなってしまう子もいます。体力に違いがあるので、それは当たり前のことです。疲れた時に、4年生はどうするかなと様子を見ていました。すると、「疲れた、もう無理」「もう歩きたくない」というマイナス言葉よりも「がんばれ」「みんなでがんばろう」というプラス言葉の方が、とても多かったです。その言葉で頑張ることができた子供たちもたくさんいます。

 その中で、どんどん歩くスピードが遅くなってしまった子がいました。でも、頑張って歩いています。その子を見るとリュックサックがないことに気が付きました。「あれ?」と思いましたが、その子の隣を歩いている子が背中に自分のリュックを背負い、前にその子のリュックを持っていることがわかりました。自分のリュックと友達のリュックの二人分。そして、常に遅くなってしまった子に「がんばれ!」と声をかけ励まし続けていました。校長先生は、その様子を見ていてとても嬉しくなりました。そして、その励ましのおかげで山頂まで歩くことができました。頑張った後のお弁当を、4年生のみんなはとても美味しそうに食べていました。

 3年生の遠足には、校長先生は一緒に行くことはできませんでしたが、副校長先生が「3年生、とてもよく頑張って歩いて、みなで楽しく遊んで、プラス言葉がたくさんありました。」と教えてくれました。嬉しいですね。マイナス言葉は、みんながマイナスの気持ちになり全体が暗くなります。でも、プラス言葉は、みんながプラスの気持ちになり、全体も明るくなり盛り上がります。

 疲れた時、苦しい時にプラス言葉が言える集団は必ず成長します。5月は6年生が日光移動教室に行きます。6月は5年生が清里移動教室に行きます。1年生と2年生は、10月に遠足に行きます。みんなが楽しめる移動教室や遠足にするためのキーワードは「プラス言葉」です。意識しながらプラス言葉を使うことで、自分たち、そして周りの人たちの気持ちもプラスになります。それは「みんなの幸せ」に繋がります。でも、その時だけプラス言葉を使おうとしても、それは難しいです。だから普段からプラス言葉を使うことが大切です。プラス言葉であふれる第8小学校に、みんなでしていきましょう!

 今日も午後から個人面談があります。天気が悪くなりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

更新日:2022年05月09日 09:30:43