校長室だよりNO28

 今日は寒いくらいの陽気です。明後日18日(水)から6年生は日光移動教室に行きます。体調を整えておいてほしいと思います。今朝は全校朝会を校庭で行いました。今日から3週間、先生になるために4年2組に教育実習生が入ります。しっかり学んで良い教師になってほしいと思います。実習生のあいさつの後、次の様な内容の話をしました。

 みんなの様子を見に教室に行くと、たくさんの子供たちが手を挙げて自分の考えや意見を発表している姿をよく見ます。校長先生は凄いなあと思います。でも、みんなの中に意見を言うのは恥ずかしいな。まちがえたら友達に笑われてしまうかな。と心配していて、意見を言えない人はいませんか?実は、校長先生は4年生まで、恥ずかしくて意見を言うことかできませんでした。友達の前で話そうとすると、顔が真っ赤になってしまうんです。でも、5年生の時の担任の先生が「教室はまちがえるところだ」という詩を読んでくれて、まちがえることはちっとも恥ずかしいことではないから心配しないこと。そして、友達がまちがえたとしても、それを笑ったりしてはいけないということを学級で話してくれたことをきっかけに、意見を言えるようになりました。とても安心したことを覚えています。学校の先生をしていた蒔田晋治さんの「教室はまちがうところだ」という詩の最初の部分を読んでみます。

教室はまちがうところだ 蒔田晋治
教室はまちがうところだ
みんなどしどし手をあげて
まちがった意見を言おうじゃないか
まちがった答えを言おうじゃないか
まちがうことをおそれちゃいけない
まちがったものをわらっちゃいけない
まちがった意見をまちがった答えを
ああじゃないかこうじゃないかと
みんなで出し合い言い合う中で
ほんとうのものをみつけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ

 詩はこの後も続きますが、最後は「そんな教室つくろうやあ」で終わります。間違えることはちっとも恥ずかしいことではありません。一度も間違えたことがない人なんて一人もいません。だから、友達が間違えたとしても、それを笑ったりしてはいけません。この詩の様に、みんなで間違えて、そこから意見を出し合って、話し合って、本当のものをみんなで見つけてほしいと思います。そんな教室をみんなで作り上げてほしいと思います。だから心配しないでどんどん間違えてください。恥ずかしがらずに発言することにチャレンジしてください。蒔田さんの詩は「そんな教室つくろうやあ」で終わりますが、これを八小のみんなでやって、「そんな八小つくろうやあ」にしたいと思います。全部の詩は校長室前に貼っておきますので、見に来てください。

 最後に明後日の18日(水)から20日(金)まで、6年生は日光移動教室に行って来ます。みんなで「行ってらっしゃい」を言いましょう。6年生は「行って来ます」だね。良い移動教室になるようにお互いしっかり挨拶をしましょう。「6年生行ってらっしゃい!」「行って来ます!」

更新日:2022年05月16日 11:26:54