東大和市立第八小学校

昨日から卒業式練習が始まりました。
基本の姿勢・呼名・合唱・門出の言葉など、練習することがたくさんあります。
卒業式がより良い日となるように、練習の時間を大切にしていきます。

今日は校長先生が各教室で、社会の授業を行いました。
テーマは長篠の戦い、めあては「資料を見る視点を変え、自分なりの歴史観をもとう。」です。
長篠の戦いの屏風絵を見て気付いたことをもとに、学習を進めました。
子供達からは、「旗を持った人がいる」「柵のようなものがある」「銃を持っている」など様々な意見が出ました。
そういった気付きから、なぜ旗を持っているのか、なぜ広い平野が戦場になったのか、鉄砲がどのように使われたのか、など普段の学習では触れられない内容について、深く考えることができました。
校長先生と子供達が、楽しくやりとりする姿が印象的でした。

今日は日本フライングディスク協会の方に来ていただき、アルティメット体験を行いました。
2人組でのパス練習や、講師の方が投げたディスクをキャッチする練習を行った後は、試合を行いました。
ペアやチームで声をかけ合い、一生懸命走り、ディスクををつなぐ姿が見られました。
寒い中でしたが、汗をかき、楽しく体を動かすことができました。
東大和市には、中学生のアルティメットチームがあるそうです。興味があれば、ぜひ挑戦して欲しいと思います。

6時間目に学年集会を行いました。
総合的な学習の時間・6年生を送る会・奉仕活動について話をしました。
いよいよ卒業に向けて、学年で動き始めます。ここでさらに成長していって欲しいと思います。

3学期に入り、まわりの小物づくりが始まりました。
自分の未来に思いを馳せ、6年生らしい工夫が光ります。
素材や質感にこだわり、どんな材料や道具を使えばより効果的に表せるか、考えながら取り組む姿が見られます。

複雑な形のイスを作るには、、、？
粘土は自由に形を作れる、だけど丈夫さが足りない、中に芯を入れる、芯は自由に形を作れる針金を使う。思考を巡らせイスの芯材が出来ました。次回、粘土で形を仕上げます。

今日は4.5時間目に体育館で席書会を行いました。書いた字は「夢の実現」です。
「ひらがなに苦戦した。」という声や、「名前がうまく書けた！」という声が聞こえてきました。
小学校生活最後の席書会でしたが、音楽が流れる中、集中して取り組むことができました。

気持ちの良いスタートを切るとともに、残りの学校生活をより有意義なものにするために学年集会を行いました。
3学期のキーワードは「自分から」です。何事にも自ら積極的に挑戦する姿を目指します。6年生として、下級生のお手本となれるように、行動していきます。
卒業まで残り50日です。みんなで楽しく、充実した日々を過ごしましょう！

6年生の図工では、「15年後の自分を想像して、作品に表そう」をめあて、工作に取り組みました。
26〜27歳の自分。社会人になった自分。
どんな場所で、何をしているのでしょうか。6年生の自分が今あこがれをもつ姿を表します。

図工室の端材を組み合わせての小物づくり。休み時間をつかって1mm単位の微調整をする姿は正に職人です。本物そっくりのイスが出来ました。
3学期は更に小物づくりや背景の製作に取り組み、作品を深めます。
未来の可能性は無限大！
完成が楽しみです。

１学期最後の題材は、「墨と紙の特徴を生かして、表し方を工夫しよう」をめあてに、白と黒の世界にチャレンジしました。
子供たちから「濃淡、スピード、力加減、道具、にじみや飛ばしなどの技」というキーワードがあがり、それぞれのよさを楽しみながら組み合わせていました。

今日は社会科見学がありました。行き先は国会議事堂と科学技術館です。

国会議事堂では、建物の中を見学した後、参議院特別体験プログラムに参加しました。

教科書で見た国会議事堂の中を実際に見て回り、学習してきた内容を確認することができました。八小の代表として、静かに見学する姿が立派でした。参議院特別体験プログラムには、八小の他に2校が一緒に参加しました。各校の代表の子どもたちが国会議員役となり、補助犬について話し合いました。実際の国会の流れを体験することができ、とても良い経験になりました。

科学技術では、電気や薬、車についてなど、科学の力について、実際に体験したりしながら学ぶことができました。館内では、班行動でしたが、同じ班の友達と声をかけ合って、楽しく見学する姿が見られました。

急な集合時間の変更への対応や、先週から引き続きお弁当のご準備など、ご協力ありがとうございました。